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長谷川生産性経営事務所は北海道の経営コンサルタントです。収益改善、売上向上、次世代リーダー育成、評価・賃金制度構築、ISO取得等のご支援を行っています。

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〒069-0831 北海道江別市野幌若葉町6-1 A1103

 従業員のやる気と能力を高める「評価の見える化」

  シンプル評価制度 シンプル賃金制度 


シンプル評価制度構築


シンプル評価制度の概要

 これまで、たくさんの経営者の方々とお話しさせていただいてきて、従業員評価を仕組みとして持っている企業は意外に少ないと感じています。特に規模の小さな企業においては、明確な評価基準がないまま、経営者あるいは上司の裁量で評価している場合がほとんどだと思います。
 このような評価方法を頭から否定するつもりはありませんが、裁量による評価には一つ大きな欠点があります。それは、評価のプロセスがブラックボックスになってしまっているということです。従業員にとっては、「何」を「どう」評価されたのか、そもそも「何」を評価しているのかが分からないので、自分の評価結果に対して不満を抱く場合が少なくありません。

 シンプル評価制度は、評価基準として「着眼点」と呼ばれる項目を設定し明確にしています。着眼点とは会社が「こうあってもらいたい」という人材像や行動指針を簡潔に記述したもので、シンプル評価制度の最大のポイントです。会社が着眼点を示してやることによって、「どういったことが評価されるのか」「どういったことを、会社は求めているのか」が分かるようになります。従業員にとっては、着眼点が今後の行動目標にもなるので、結果として「会社が望む人材」の育成にもつながっていきます。
 シンプル評価制度は規模の小さな企業でも無理なく導入できる、査定機能と人材育成機能を併せ持った評価制度です。


シンプル評価制度のポイント

「自社の求めている人材」が育成できます

自社が求める人材像や期待する行動、必要とするスキルを、それぞれ3〜5項目に絞り込み、具体的かつ簡潔に「着眼点」として評価シートに示します。会社からのメッセージを「着眼点」として伝えることによって、従業員は「会社は自分たちにどんなことを求め、期待しているか」が、理解できるようになります。「着眼点」が従業員の行動目標となることで、自社が求めている人材をおのずと育成することができます。

従業員のやる気向上、能力向上、組織活性化に貢献します

従業員自身の個人評価、上司評価、及び面接ですり合わせを行うことで、従業員の納得性が高まります。納得性の高い公平な評価を行い、賃金や待遇などの適正処遇につなげていくことが、従業員のやる気を喚起させ、組織を活性化させることに貢献します

3ヶ月で自社オリジナルの評価制度が構築できます。

A4サイズ1枚の評価シートで、シンプルかつ分かり易い運用ができます。制度構築に要する期間は概ね3ヶ月ですが、ひな型を活用すればもっと短期間で構築することも十分に可能です。初めて評価制度を導入する企業、あるいは従来の評価制度の見直しを検討している企業にとって、最適の評価制度といえます。もちろん、規模の小さな企業でも無理なく導入できます。



評価制度フロー




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シンプル賃金制度構築

シンプル賃金制度の概要

 

 賃金の決定は経営者にとって、悩ましい意思決定の一つだと思います。自社の支払っている賃金が、果たして適正な額かどうか、同業他社と比べてどうなのか、気になるところだと思います。こんな時に何らかの目安となるものがあればということで開発したのが、シンプル賃金制度です。

 シンプル賃金制度では、道内企業の平均賃金、いわゆる世間並賃金を横目でにらみながら、自社の賃金レベルを自由に設計することができます。評価制度と連動させることで、評価ランクに応じた昇給額、賃金カーブの設定も容易にできます。

 シンプル賃金制度は、従来からある等級号俸制のような複雑な賃金テーブルを使用することなく、世間並を意識しながら、より経営者が思い描いているイメージに近い賃金設計が可能となる賃金制度です。シンプルなので規模の小さな企業でも無理なく導入することができます。



シンプル賃金制度のポイント

道内企業の世間相場と比較しながら賃金設定ができます

賃金センサス(厚生労働省)のデータをベースとして作成した、道内企業の規模別、業種別、年齢別の平均賃金と比較しながら自社の賃金を設定することができます。賃金設定の際に一番気になる、いわゆる世間相場を横目で見ながら、自社の賃金水準を検討できるので、エイヤーではなく、しっかりとした裏付けを持った賃金設計が可能となります。世間並賃金データはグラフにしてご提供します。

■経営者の思い描いた賃金設計が可能

道内企業の平均賃金データは小企業、中企業、大企業の3種類を用意しています。これら、規模別の3種類の世間相場を参考にすることで、たとえば部長クラスは大企業クラス、課長クラスは中企業クラスよりやや低く、一般職は小企業クラスよりやや高くなどの賃金設計が容易にできます。評価と連動させた昇給額の設定も容易にできるので、経営者の思い描いたイメージと違和感のない賃金設計が可能となります。

■3ヶ月で自社オリジナルの賃金制度が完成

等級号俸制などの複雑な賃金テーブルは使いません。シンプルな賃金制度なので、従業員にも分かりやすく、運用もとてもラクできます。制度構築に要する期間は概ね3ヶ月ですが、ひな型を活用すればもっと短期間で構築することも十分に可能です。初めて賃金制度を導入する企業、あるいは従来の賃金制度の見直しを検討している企業にとって、最適の賃金制度といえます。もちろん、規模の小さな企業でも無理なく導入することができます。


賃金制度フロー

賃金カーブ例
賃金カーブ

バナースペース

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